類まれなひとりの女性からうまれたパリ生まれの人気香水ブランド「グタール」のおすすめ人気香水
パリ生まれの香水ブランド「グタール」は上質な原料を使って作られた香水。 その上質な香りに世界中の多くの女性が魅了されています。ここではグタールのおすすめ人気香水をご紹介します。
グタールとは
グタールは音楽家、モデル、アンティーク商を経て、調香師に転身したアニック・グタールが創業した香水ブランドです。
既成概念にとらわれず、ベチバーとマリンノートの組み合わせを試したり、重厚感のある香りの流行に反してフレッシュで繊細な香りを提案するなど、香水業界に革新をもたらしました。
エモーショナルな香水は日本の女性の間でも高い人気があります。
グタールの香水は「人生を語る香り」
印象的なバカンスや幼い頃の思い出。
母から娘への愛情、妻から夫への愛の言葉...
グタールのフレグランスの背景には、個人的でありながらも同時に普遍的なストーリーがあります。
それらの物語は、耳を傾け、広めていく人びとの出現を待ち受けてます。
香りに込められたストーリーをぜひ楽しんでみてください。
グタールのおすすめ人気香水
プチシェリー オードトワレ
香りのタイプ:フルーティ
主な香料:ペア、ピーチ、ムスクローズ、フレッシュグラス、バニラ
アニック・グタールが「小さな愛しい人」と慈しんだ愛娘カミーユのために生み出したみずみずしいフルーティ フローラルの香り。大切な人に捧げたい、愛の贈り物です。
今やメゾンを代表するフレグランスのひとつ。
オーダドリアン オードパルファム
香りのタイプ:シトラス
主な香料:シチリア産レモン、グレープフルーツ、シダー、サイプレス
爽やかで生き生きとした、輝くようなアロマティック シトラスの香り。
創始者アニック・グタールが、夏のイタリアでマルグリット・ユルスナールの『ハドリアヌス帝の回想』を初めて読んだときの情景を表現。メゾン初のヒット作は、時を超えて愛されつづけています。
ル シェブルフイユ オードトワレ
主な香料: レモンツリープチグレン、ハニーサックル、ジャスミン、ナルシス
繊細なフレッシュ感を湛えた、軽やかなグリーン フローラル。
温もりと牧歌的な雰囲気に彩られた、純粋で天真爛漫な子どもの頃の思い出。太陽が高くまぶしく輝く大空を見上げたり、みずみずしいスイカズラを摘んで花冠をつくったり。そんな幼いころの記憶を蘇らせてくれるような、清々しさあふれるフレグランスです。
アン マタン ドラージュ オードパルファム
香りのタイプ:フローラル
主な香料:シソ、チュベローズ、ミルラ
滴に濡れて輝く草花を思わせる、繊細でみずみずしいフローラル。
ついさっきまであんなに重々しかった空気が、今はひんやりと心地よくなっています。雨は止み、濡れた大地の匂いと混然一体となって広がるのは、白く可憐な花々の香り。まさに恵みのひとときです。
アン マタン ドラージュ、それは緑豊かな朝の日本庭園に訪れた激しい雷雨。カミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンの心を揺さぶった東京の光景です。
ローズ ポンポン オードトワレ
香りのタイプ:フローラル
主な香料:ラズベリー、ブラックカラント、タイフローズ、ブルガリアンローズ、シダー
薔薇の楽しげな側面を引き出した、光り輝くフローラル フルーティ。
ローズガーデンにいる自分を想像してみてください。芳醇なフローラル感と滴るようなフルーティさにあふれ、光すら感じる薔薇の匂いに包まれるところを。
千にも届くかのように花びらが幾重にも重なり、ポンポンのようにふっくらとした姿をした優雅な薔薇は、外見に惑わされないようにと語りかけます。
その柔らかな生命力に満ちた芳香を再現するために選ばれたのは、ブルガリアンローズとタイフローズ、そしてひとさじのラズベリーです。少し風変わりで遊び心のあるローズ ポンポン、まさに悦びの賛歌です。
ソンジュ オードパルファム
香りのタイプ:フローラル
主な香料:フランジパニ、タヒチ産ガーデニア、イランイラン、サンバックジャスミン、ブルボンバニラ
太陽のように温かく包み込む、ロマンティックなフローラル アンバー。
モーリシャス島の浜辺をそぞろ歩けば、フランジパニの花々に夜の帳が下りはじめます。目を閉じた瞬間、心を鷲掴みにしたのは太陽の温もりそのもののような、この上なく絶妙な香り。カミーユ・グタールはこの忘れられない出来事を、心の中で繰り返し追体験しました。彼女が初めて調香に携わったソンジュは、この瞬間を閉じ込めたフレグランスです。