杉山拓巳さんは、熱帯植物栽培家として「NHK 趣味の園芸」などにも寄稿されている方のようです。
「黒法師」と呼ばれる種類を買ってきたそうですが、葉っぱはみずみずしいまま茎のところから折れてしまい、ダメだと思って土の中埋めてしまったそうです。
黒法師は生きていて、マツコさんは生き埋めにしてしまったと・・との杉山さんの指摘に愕然としてました。
植物は半年枯れないで葉を出し続けると、その場所の環境に適応した植物に生まれ変わることができるそうです。そのため、半年間は注意して育てれれば、同じ環境に置いて置く限り枯れる心配もなくなるそうです。
植物は買ってきたときに、一番ストレスを感じています。ちょっと持ち上げただけでも、自分を老化させるガスを出してしまいます。
植物を強くするには、最初の1日、2日は水をあげないことです。葉っぱがカールして、垂れるまで水をあげないで我慢。その後、水を上げると植物は、強くなるそうです。
部屋の中には、絶対に観葉植物を置いてはいけない場所があります。
風によって植物が揺れて弱り、さらに温度が低く乾燥して、絶対に枯れてしまいます。
テレビの熱や電磁波が植物に悪影響を与えます。また、植物が大好きな霧吹きもできません。
無風状態の場所だと、植物が呼吸しにくくなるため弱ってしまいます。
一番適している場所は、お風呂場です。夜に湿度があがり、植物の自生地である熱帯地方に近い環境となります。水やりは、冷たい水シャワーをかけるだけでOK。
小窓があり24時間換気ができるところだとベストな環境です。
NASAが有害物質を吸収す効果があると認定した50種類の植物の総称。
シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの分解能力がバツグンです。